ダウンロードとインストール

  判らないことを調べよう!
  判らないことを調べよう!

  パソコン初心者や不慣れな方には、この世界は困ったものでやたらとカタカナ用語が多過ぎる。

highdy も35年位前はそうであった、だからよく判る。パソコンがそもそも、世の中に普及していなかったし、参考書すら殆どなくコンピュータは専門家のものであった時代である。 

今はどんなことでも、ネット上で一瞬に調べることができる。ただ、適切なキーワードを使わないと、素早く検索することはできない。

ダウンロードとは・・・

 自分のパソコンからLAN(有線、無線がある)を使って、社内LANや外部のインターネットサイトのクライアントサーバーに接続し、そこに保存されているデータを自分のパソコンに転送し、保存することをいう。

もっと、簡単に言えば、Webサイト(インターネット上のページ)上にある文書、動画、音楽、画像、プログラムなどのデータをコピーして自分のパソコンに入れることダウンロードという。

ダウンロードが判らないと、どんなフリーソフト(ここでの「フリー」とは無料のこと、「ソフト」はウエア、アプリとも言う)があっても利用することができない。

よく、Youtube などの動画を見ることがあるが、これもダウウロードの一種で、このような特別大容量の映像ファイルのダウンロードには、ストリーミング再生と呼ばれる手法が使われ、見た後に自分のパソコンにはデータは残らない。

ダウンロードは、郵便で言えば小包を受け取っただけで、表には「カメラ」と書いてあっても中身は判らない。つまり、以下に述べるインストールをしなければ、何も実行できない。

そのためには、圧縮・解凍の知識がないと困る。

鋏で紐を切るか、ナイフで梱包を切り裂くか、結び目が固いと中身も取り出せない。ダウンロードしなくても使えるネット上のゲームのようなソフトも多く存在する。highdy のこのHP内の左に見える日頃何気なく使っている)URL読み取り用の四角いバーコードや「highdyのブログ」のアニメーション画像などはそれを使ったものである。

インストールとは・・・

 インストールとは、ダウンロードしたデータを解凍(復元)して使えるようにすること全般をいう。解凍には大きく分けて3種類あるが、上述のリンクをクリックして勉強して頂きたい。

ダウンロードしたデータがプログラムの場合、多くは自動でやってくれるが、それの際に、使用条件などに「同意」したり、インストールする場所(ドライブ、階層、フォルダ)を指定したり、オマケのソフトやツールバーの要否を選択などをしなければならない。

ドキュメント(文書の類)や画像などは、そのまま解凍のみで使用できるが、以下プログラムのインストールについて少し解説をする。

中身をじっくり見ながら確認して「実行」や「次へ」ボタンを押さないと、大変なことが起きる場合がある。有料品を買わされたり、コマーシャルがやたら画面右下に現れたり、パソコン不調の元になる。

だから、インストールの前には必ず「システムの復元ポイント」を作成しておくことをお薦めする。

特に世界の各国言語に翻訳可能な「Babylon」や中国製の日本語入力ソフト「Baidu」などは、要らないから削除しようとしても高度なテクニックや特殊プログラムを使わないとなかなか消せない。最近は完全されたかも知れないが、highdy は何度もソフト的にPCを壊され、お蔭で技術も向上した。

このように、小包を開いてカメラにレンズを付けたり、電池を入れたり、ストラップを付けたりするような作業に相当するのがインストールである。

つまり、正しい保存場所(インストールする場所)の指定や、付属ソフトの要否、使用条件などを設定して動作環境を整えるのがインストールである。

 このように、小包を開いてカメラにレンズを付けたり、電池を入れたり、ストラップを付けたりするような作業に相当するのがインストールである。

つまり、正しい保存場所(インストールする場所)の指定や、付属ソフトの要否、使用条件などを設定して動作環境を整えるのがインストールである。

 インストールが完了したら、元のダウンロードファイルは、ゴミ箱へ捨ててもよい。有料で入手したものなら再ダウンロードには期限がある場合もあり、別のドライブ又は外部メディアにバックアップしておけばよい。

インストール後は時々更新案内が来るので、確実に更新することが大切である。ウイルスに対する脆弱性を修正していたりすることもある。必要がない場合、「アップデート」はしても「アップグレード」を間違って承諾しないことだ。こちらは課金されてしまう。