Desktop(デスクトップ)の使い方(1)

 デスクトップで作業をする場合、例えば Excel や Word あるいは画像処理ソフトなどを使用する場合、自分の作業状況を確認したり、メッセンジャーなどの待ち合わせ中の他人のオンライン状態を確認したりするために、常時画面の両側を空けた状態にしておくことが好ましい。そのようの使い方が多いため、最近のパソコンの殆どが横長のディスプレーが主流になっているのは、その必要性を物語っているのである。

これはサンプル画像だが拡大してみたい場合は、デスクトップに名前を付けて保存すればよい。
これはサンプル画像だが拡大してみたい場合は、デスクトップに名前を付けて保存すればよい。

 多くの初心者は、何でもかんでも全画面で使用していることがある。もちろん、必要に応じて全画面で使用すると都合の良いことも多い。特にモバイル機のように画面そのものが小さい(狭い)場合は、止むを得ないが、少しだけ使い方の工夫をしてみると、意外に便利なことに気づく筈である。

私のように記事を書きながら必要な画像を加工したり、誰かと文字や音声でチャットをしながらの「ながら族」にはとても便利な使い方である。