パソコン操作技術

スペイン語の入力法

 PC(パソコン)を使用している中で

特殊な記号や外国語を扱うことは多い。

ごく一部の数少ない入力ならよいが、

長い文章を打つ中で、頻繁に出てくる特殊な文字入力ではとても効率が悪い。

その場合、IME(文字入力・変換ソフト)そのものに他の言語(ドイツ語やロシア語など)加えておくことが好ましい。ただ、日本語中心の文章の中に外国語を打ち込む際、完全に外国語入力モードにしてしまうと、キーボードの配列も異なるし、何度も IMEを切り替えながら使うのもかなり面倒である。そのような場合は、キー操作のみで特殊文字を入力する方法をとるとよい。

ここでは、highdy がよく使うスペイン語の入力法について紹介する。

 スペイン語では、「!」が逆さになったもの、「N 」に「」(チルダ)がついたもの、母音の上に「 '」(アクセント記号)が頻繁に出てくる。さあ、どうして入力するのだろう。
以下に説明する方法は、比較的一般的なPCで使われるもので、一部のPCや特殊な設定をされている場合は入力できないことも稀にある。必要のある方はぜひ試してみられるといいだろう。

上記の中で、サーカム・フレックス、ウムラウト、リング付き文字は、スペイン語文字に

あるものはないが、参考までに書いておいた。特に、ウムラウトはドイツ語では非常に多

く使う文字である。

 PCのキーボード操作は、ボード上にあるキーの意味を知ることで、格段に操作スピードが向上する。多くの初心者の場合、殆どの方が一度も使ったことがないキーが多数存在するのが一般的である。それではいつまで経っても初心者の域を脱しない。決して気軽にPCを買い替えることができる人が多いとは言えないと思われるが、「タダであるものは使う」の精神を持つこともPC上達の秘訣の一つである。

 

 

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