案外難しいドローンの操縦

 先日のブログにアップしたドローンの飛行練習をしている。おもちゃと言えども案外操縦は難しいものだ。

既にヘリを飛ばしているが、ほぼ同じ位に難し。ヘリも面白映像室にあるように、ラジコン操縦のベテランになると、魔術師のような操縦が可能になるようだ。

ここ数日、6畳の和室で練習しているが、まだ怖くて高く飛ばせない。

軟着陸が素人にとっては至難の業で、高く飛ばすと天井にバリバリと当たるし、早く飛ばすと襖や障子に激突、慌ててアクセルを緩めると畳面に激しく落ちてしまう。屋外に出ればかなり安心してとばせるが、乱暴な着陸をすると壊してしまいそう。

というわけで、着陸の練習をしている。操作は上昇・下降、前進・後進、左右移動、左右旋回、360度宙返り、ホバリング、写真・ビデオ撮影など多才に楽しめるが、肝心な軟着陸はいまいち上手くできない。

特に、左右移動のコントロールレバーが上昇・下降を操作するレバーと兼用なので、左右の操作中に思わず急上昇、急降下をさせてしまう。上昇はいいとしても、下降は一瞬誤ると地面に激突落下させることになる。
技術が未熟なうちはプロペラガードは外せない。プロペラガードは子供の自転車の補助輪のようなもので、機体を壊さないための必需品となっている。

何事も技を究めるのは難しいものである。しかし、何かをすることによっていろんな知識を身につけることができる。

勉強も仕事も趣味も楽しくなくては続けられない。いつもいうことだが、苦労して悩んでいるときにこそ知識も身につき、技術も向上する。だから、適度に楽しみながら、頭や体を使って学ぶのがいい。

highdyもこうして遊んでいる間はまだ老化も遅くできることだろう。と、勝手に自己満足をしている。

 

 

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